治療で抗うつ剤を使う前に|副作用や注意点を調べておこう

薬の使用に際しての注意点

医薬品

医師の指示に従うこと

うつ病の治療は、まず、ゆっくり休んで体と心をリフレッシュすることから始まります。それと併せて、薬の服用も開始されます。うつ病の薬としては抗うつ剤と言うものが使われます。大きく分けて5つの種類がありますが、どれも、効き目も副作用も患者ごとの個人差が大きく、医師の指示に従って服用していかなくてはなりません。更に、薬を飲み始めて自分の心身に起こる反応や状態を医師に的確に伝えること、また、医師から、それに対する説明をしてもらい、常にコミュニケーションを取って、治療の状況をよく理解しながら、薬を使用していくことが大切です。しかし、抗うつ剤は、精神に作用する薬ですし、副作用が出ることもありますから、恐怖心から、勝手に服用する量を減らしてしまう患者や、うっかり飲み忘れてしまう方もいます。でも、毎日定められた量を継続してとって行かないと、なかなか効果が出ないので、確実に医師から指定された量を指定されたタイミングで服用していかなくてはいけません。また、抗うつ剤の効き目は、普通は2週間から4週間くらい時間をかけて、少しずつ表れてきますが、一方で、副作用は早めに出てくることが良くあります。副作用が出た時点で、自分で勝手に止めてしまったとか、量を減らしてしまったという方もいます。逆に、効果がなかなか出ないので、自分には効かないのではないかとストレスを感じてしまう患者もいます。このような場合でも、自分で判断して量を加減したり、また、悩んでみたりしないで、何しろ医師によく状況を伝えて説明をうけ、治療の方針を十分理解し、納得して服用を続けることが重要です。抗うつ剤は早いうちに軽い副作用が出ることが多いのですが、しばらくすると自然になくなっていく場合が良くあるのです。しかし、強い症状が出たり、それが長く続いたりする場合には、必ず医師の指示を仰ぐようにしてください。また、一般的に、抗うつ剤は、少しずつ体に慣らすようにして、次第に量を増やしていきますので、服用する薬の量は段々増えていくことになります。薬の量が増えたことから、状態が悪くなってきたのかな、などと悩んだりしないようにしましょう。治療が進んで、3ヶ月位すると、症状がほとんど完治したような状態にまで回復してきます。この時期になると、もう、薬を辞めても大丈夫だろうという気がしてくるものです。でも、これは、薬が効いているから落ち着いているだけなので、ここで、すぐに薬を辞めてしまうと、症状の逆戻りが起きてしまいます。こういう状態を安定して保てるようになるまでには、個人差がありますが、4ヶ月から9ヶ月位の時間が必要です。また、うつ病は、完治した後でも、再発しやすい病ですので、医師の指示に従い、気長に薬を使い続けることが大切です。しかも、抗うつ剤を二か月以上飲み続けて、症状が改善してきたからといって、突然服用を中止すると、頭痛や不安感などの症状が出ることがありますから、絶対に自分の判断で急に薬を辞めてはいけません。抗うつ剤は、始めるときは、少しずつ量を増やしながら体に馴染ませていきますし、辞める時もゆっくりと量を減らして体から抜いていくものです。その加減はそれぞれの患者に合わせて、医師が状態を見ながら調整していくことが必要ですから、完治の日まで、医師の指示に従って治療に努めてください。

うつ病の治し方

女の人

抗うつ剤は、うつ病の諸症状を和らげる重要な薬です。カウンセリングなどの治療と併用して使われることがほとんどです。また抗うつ剤の使用については、重大な副作用や、使用量をしっかりと守ることに注意が必要です。

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うつ病に関する治療

男性

抗うつ剤には、デパスやパキシルなど、様々な種類があります。病院で医師に処方してもらうことで入手することが出来ます。副作用に注意しながら抗うつ剤を使い、うまく心をコントロールさせることで、うつ病の改善につながります。

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うつ病の治療方法

カウンセリング

抗うつ剤には大きく分けて5種類あります。古いものから順番に、三環系、四環系、SSRI、SNRI、NaSSAです。一般的に新しい薬の方が治療効果が高く副作用が少ないとされますが、患者ごとに合う薬も違ってくる為、専門医の診断が必要不可欠です。

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